神戸まで月一の勉強会に行ってきました。
今回のテーマは、
「機能的筋力トレーニングとストレッチング 」
ストレッチングと筋の解剖~機能的な筋トレ&ストレッチング
柔軟性とストレッチングの原則
相反抑制を意識した筋力トレーニングについて。
私が身体で感じたことを率直に言うと、ストレッチングは筋トレだということ。
終わって数時間しか経ってないけど、身体のあちこちにきてます。
足、ケツ、肩、そこら中が筋肉痛というかちょっとした日常動作でアヘアへです。
えぇ?!あれだけの動きで?普段もっとキツいトレーニングしてるのに?といった感じ。
ストレッチのこと、ちょっと舐めてました。ごめんなさい。
普段使ってるようで使ってない筋肉に痛いほどの刺激が入る。
それなりに鍛えているのにです。
これはもう本当に筋トレです。
きっと誰でも見たことややったことがあるストレッチがまったく間違っていて、伸ばそうとする意識(筋肉)と縮めようとする意識(筋肉)の少しの違いが大きな違いになることをストレッチ後の身体の変化で実感。
見よう見まねでは、良くなるどころか逆に身体を悪くしてしまうということがよくわかりました。
これを知ると、ほとんどの人が見よう見まねのストレッチをしていることが怖くなります。
特に足が真っすぐキレイに伸び、姿勢よく楽に立てる感覚は新鮮でした。
これ女性は絶対やったほうがいいです。
筋トレ云々の前にこれやるべきです。
足かなりキレイになりますよ。
からだすてき塾でもさっそく取り入れます。
ふざけてるわけじゃなく、タコチューにも意味があります。
カラダやわらかくしたいんです。開脚したいんです。という相談がよくありますが、私は一般的に言うと身体がかたいです。
開脚なんてビックリするくらいできません。
だけどかたいからダメでやわらかいからいいではないことを知ってもらいたい。
かたいからこそ怪我をしにくく、やわらかいが故に怪我をしてしまうことがあるということ。
実際私は過去に格闘技をしていて寝技での関節技や締め技などもありましたが、一見やわらかくないとできなさそうですが普通に支障なくできていたし、怪我もありませんでした。
当時はやわらかいことに憧れていましたが、むやみにストレッチしなくてよかったと今になって思います。
逆に、めちゃめちゃやわらかい軟体人間のような人が関節を痛めていることが多くあります。
お客様のプライバシーもあり写真を載せることはありませんが、からだすてき塾のグループレッスンもこのような感じで行っています。
(女性のインストラクターが担当です)
基本的には、呼吸と共に筋肉と関節ひとつひとつを丁寧に意識をしながら動かしていきます。
激しくもなく派手でもありませんが、地味に筋肉にしっかり効き、結果的に姿勢よく身体がキレイになっていきます。
一日かけてギュッと凝縮した内容の勉強会なので、録画記録を見て復習です。
筋肉痛じわじわきてます♡