難しいことはわからない、したくない。
制限は極力したくない。
運動は苦手。
動きたくない。
できるなら食っちゃ寝したい。
気力がない。
牛になりたい。
貝になりたい。
もうどうでもいい。
酒や!酒や!酒買うてこい!
とりあえずお腹すいた。
ポテチ食べよっと。
だけどダイエットしたい!
という、とてつもなく勝手で我儘で傲慢で人間のクズのような人でも放っておけないのが私、米田将司です。
そんな人に、とりあえずこれを試してみなさいよ、という方法をお伝えします。
そうでない人にも、この方法は効果的なのでやってみる価値があります。
今まで結果が出なかった人が、食事をこの方法に変えただけでダイエットできたというのは珍しくありません。
細かく説明するとこれだけじゃなく、他にもこうした方がいいよねというのがあります。
あまり書くと難しく考えてしまいそうだし、読むのも面倒くさいだろうし、どうせ守らないだろうから、これだけは!という範囲に抑えたので、しっかりと読んでから試してみてください。
これは実際に、パーソナルトレーニングのクライアントに基本にしてもらっています。
決して決まりではなく、あくまで基本です。
個々で例外もあれば、それぞれの生活スタイルや性別やうんたらかんたらでアドバイスも違ってきます。
もう一度になりますが、あくまで基本です。
だけど基本はやっぱり大事。
例外があるのは基本があるからです。
ポイント
特に大事なところだけ説明しますね。
ちなみに、こんな食事や食材が良くて悪くてという話はここではしません。
あれ食べるなこれ食べるなというのは好きではないし、そういうのに拘るほどシビアなボディメイクしようなんて思ってない人がほとんどでしょう。
そういう人にかぎって、やってることが矛盾しています。
朝食はお腹いっぱい食べる
朝は食べられない。
もうずっと食べてない。
食べる時間がない。
これ最悪です。
朝がメインくらいに食べましょう。
食べられないなら食べられるものや食べやすいものから、とにかく食べる習慣をつけましょう。
食べる時間がないならつくればいいだけです。時間は皆に平等です。時間はつくるものです。
食べたいものや我慢してるものがあるなら、ここぞとばかりに食べてよしです。
朝食べられないのは夜に食べ過ぎてるということがあります。
朝に疲れが残るのも、夜の食べ過ぎが原因だったりします。
昼もたくさん食べてよし。
夜は控えめに。
なぜなら、あとは寝るだけだから。
10÷3より10÷5
一日に10食べるとします。
それを3回に分けて食べるより5回に分けて食べたほうが1回あたりの摂取量が少なくなるよね、という話です。
1回あたりが過剰摂取にならないようにする。
次の食事までの間に消費しやすい量を摂る。
ここで必要なのが間食。
間食も1食です。
朝と昼の間に1食、昼と夜の間に1食、計5食。
10÷5で食べる。
10÷5は均等でなくていいんですよ。
パンより米
これは個人差あります。
基本的に米のほうがいいよねということです。
日本人に合うのはパンより米です。
米は最高のダイエットフードです。
米では太りません。
米も砂糖だ食べるなとか言ってるのは、米を食べないから低頭質になっているんです。
頭質制限は体にも頭にも最悪です。
米をしっかり食べましょう。
まとめ
ざっと説明しましたが、そんなに難しくないはずです。
それでも「う~ん、ちょっと私には無理かも~」と言う人もいるでしょう。
じゃあやらないでいいと思います。
断食とか得意の糖質制限(頭質制限)とかお祈りとか御札貼るとか壺買うとかすればいいと思いますよ。
5食は難しいわ~とか言うのもわかってます。
じゃあやらないでいいと思います。
断食とか得意の糖質制限(頭質制限)とかお祈りとか御札貼るとか壺買うとか出家するとかすればいいと思いますよ。
ひとつひとつちょっと考えたら、難しいことなんてひとつもありませんよ。
食べるな!ではないし、制限しろ!でもない。
とても簡単なことです。
基本的にこれに運動を加えますが、今回は運動どうこうの話はしていません。
運動・栄養・休養はやはり基本です。
「食べ方」について参考にしてみてください。
※初めての方1回のみ
料金:6,000円(税別)
「マンツーマンはちょっと苦手」
という方は、グループレッスンをおすすめします。