年々「筋肉ブーム」が加速し、筋トレがトレンドとなっています。
筋トレにおいて、よりヘヴィなウェイトでトレーニングすることは私自身アグリーなのですが、筋肥大にフォーカスしすぎるがあまり、関節や骨へのアウェアネスが薄くなり怪我をしがちです。
フィットネス人口はインクリースしつつありますが、ジェネラリーでは上記のような人がマジョリティであり、私のように身体の使い方を基礎から時間をかけてラーニングしつつトレーニングに用いる人は非常にマイノリティです。
バット、ボディメイクは長期的なアジェンダでスィンクしなければいけません。
つまり、怪我をするようなボディコントロールではよくないということです。
これはしっかりとスィンクオーバーすべきプロブレムです。
トレーナーとしてオファーを受けるかぎり、できる限りクライアントのオブジェクティヴにコミットメントすることがモアベターですが、その人の癖やウィークポイントを見抜き、コレクトしていってこそパーソナルトレーニングバリューがあるように思います。
添付記事のように、ボディメイキングつまり本来身体をよくするためのアクションであるべきトレーニングで手術にいたることがあってはならないのです。
コンペティターにはありがちなのですが、とにかくビッグマッスル!が一番になっているのが現状です。
エクササイズにおいてのプライオリティはどうすべきか?
身体づくりという意味でのボディビルディングはそれぞれ自由であるべきです。
なのでこれはマストではありませんが、怪我や病気をしない健康な身体づくり→その後にビッグマッスルがあるべきだと私は思います。
金子賢は肩や肘を手術へ シャンプーも出せない...(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
ボディビルダーとしても活躍する俳優の金子賢(43)が、肩や肘の痛みにより「シャンプーのプッシュも出来ないくらい」の状態だったことを明かし、手術を受けることを報告した。 【写真】ボディビルダーとしても活躍する金子賢 ...
怪我が多くあるならば、一旦ゼロベースでリバイスすることは非常に有効でかえって近道になるのではないでしょうか。
やり直すということはつまり、同じ道を辿ってはいけないということです。
なぜ怪我をしたのか?なにがよくなかったのか?
これをアンダースタンディングすることはイージーではありません。
トレーニングフォームやバリエーションばかりのセミナーが目立ち、またそれに飛びつく人が大多数です。
そんな人達から見れば、私がスタディしているものは地味で滑稽でしょう。
では例えば、「股関節や肩関節をはめる」と聞いてピンとくるでしょうか?
きっとこう思うでしょう。
はまってるから動いてるんだよ。もしくは、腕が抜けるってこと?
股関節や肩がはまってない問題、実はよくあることで、痛みや不調がこれによるものだと気づいてない人は多いでしょう。
私はこれをスタディしたから知っているのです。
そしてその"はめ方"や"はまっていない"状態がどうなっているかについても知っています。
すべてエビデンスのある内容です。
お前それ習ったから知ってるだけだろ?
そうです。ラーンしたから知ってるだけです。
だけどラーンしないとわからないのです。
そして知っていることで、手術レベルになるポシビリティー はぐんと低くなるのです。
トレーニー以外にも、肩や股関節の不調に悩む人にソリューションすることができるのです。
トレーニングと身体操作はセパレートする部分とコンフューズする部分それぞれありますが、私はおおまかに筋トレのための身体操作・身体操作のための筋トレと捉えています。
極論、すべては大好きな筋トレのためなのです。
ヘヴィーなウェイトから逃げて地味な学びをしているわけではないのです。
学び始める以前は、そんなもの必要ない、ひたすら鍛え続けるのみ!という考えでした。
しかしアクセプトしてからは今までの常識が180度変わるようなパラダイムシフトが起こりました。
私は決してインテリジェンスが高いわけではありません。
むしろ低いです。
そんな私はゲーミフィケーションを取り入れながら学んでいます。
筋トレ好きだけど学ぶことにちょっと抵抗がある人も、私のような入り方ならスタートアップしやすいのではないでしょうか。
自信をもってレコメンドしますよ!
からだすてき塾では、パーソナルトレーニングおよびグループレッスンで上記のような内容をお伝えしています。
非常に安全にトレーニングができるファシリティだと自負しています。
いつまでも故障なくトレーニングライフをエンジョイしたいですね!
意識高い系パーソナルトレーナーの米田将司でした。