BCAA
クレアチン
グルタミン
ウェイトゲイナー
トリビュラス
マルチビタミン
NO系
フィッシュオイル
プロテイン
粉飴
強力わかもと(笑)
今はできる限り食事で摂るようにしてますが、多い時にはこれくらいの種類のサプリメントを摂っていました。
ここまでくると正直、なにが効いているのかわかりません(笑)
ということで今回はサプリメント、なかでもプロテインについてお話しします。
ちょっとプロテインについての誤解を解きたいと思います。
しっかりと読んでくださいね。
プロテインを飲んでも痩せないし太らない
よくある質問です。
答えは、残念ながら痩せません。
プロテイン(protein)は、英語でタンパク質のことです。
直訳するとこうなります。
もうちょっとつっこむと、こういうことになります。
卵食べるにしても、肉食べるにしても、痩せるかどうかは食べ方や食べる量によって当然違いますよね。
またその逆の太るかどうかも同じですね。
なので答えは、プロテインを飲んでも痩せないし太らないです。
痩せるとすれば、他になにも食べずにプロテインだけ飲んでれば痩せます。
でも汚い痩せ方をします。
そして、一瞬でリバウンドします。
逆に太るとすれば、なんでも好き放題食べまくって、プロテインを一日に1キロとか飲めば太ります。
でもそれは食事の問題がほとんどです。
プロテインは薬ではない
一般的にいうプロテインとは、プロテインサプリメント(プロテインパウダー)のことですね。
サプリメントは栄養補助食品。
薬ではありません。
食べ物です。
私が初めて飲んだのは中学生のときでした。
プロテインと聞くだけでもの凄いものというイメージで、ドキドキしながら飲んだのを覚えてます。
そのときはこれでムキムキになれる!なんて思ってましたね。
でもただの食品なんで、飲んだからとムキムキになんてなるはずがない。
薬じゃなく、ただのタンパク質の粉です。
プロテインは魔法の粉ではない
よく言われるのが「プロテインやってるんですか?」というやつ。
「卵やってますか?」
「肉やってますか?」
とは言わないでしょう?
やってるもなにも栄養補助食品、食品、食べ物です。
ヤバい粉や魔法の粉じゃないんですよ。
繰り返しになりますが、ただの食品だから飲んでもムキムキにはなりません。
ヤバいやつでも魔法の粉でもなく、ただのタンパク質です。
プロテイン(サプリメント)は上手に利用する
基本は食事です。
噛んで食べるものです。
調理して食べるものです。
それを補うのがサプリメント、栄養補助食品です。
ここでいうプロテインです。
なので、食事をおろそかにしてプロテインでどうにかしようなんて思っちゃいけません。
主役は食事ですよ!
食事だけでは摂りたい栄養素が足りない。
摂ろうとするとカロリーオーバーになってしまう。
調理時間や摂る時間確保が難しい。
こんなときに利用するのがプロテイン(サプリメント・栄養補助食品)です。
タンパク質は、卵や豆腐などの大豆製品や、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、肉に多く含まれています。
タンパク質をもっと摂りたいけど、食品から摂ろうとすると量が多過ぎて食べきれない。
カロリーオーバーが気になる。
他に摂りたくない脂質や炭水化物まで同時に摂取してしまう。
だからプロテインで補おう。
↑これが正解です。
あくまで補助、脇役です。
しかし上手に利用すれば名脇役になってくれます。
助演男優賞ともいうべき存在です。
それくらい、サプリメントのなかでも優秀なサプリメントだと私は思います。
ただ、飲んでも痩せないし太りもしませんよ。
食品ですからね。
それにプロテイン(タンパク質)を摂っただけでムキムキになるなんてありえません。
肉を食べただけでムキムキにはならないでしょう。
ボディメイクは、運動・栄養・休養です。
それらをおろそかにして、サプリメントだけで変わってやろうなんて思わないように。
無理な食事制限や糖質制限をせずに、カッコよくキレイに変身しませんか?
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「マンツーマンはちょっと苦手」
という方は、グループレッスンをおすすめします。
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