私が目標にしていることというか、ひとりでも多く増えてほしいと願うことがあります。
それはダイエットについての勘違いをなくしたいということ。
フィットネス人口が少ない日本ですが、日常的にフィットネスをしている人でさえ「変わらない、うまくいかない」と思いながら続けているのが現状です。
健康や運動に関する雑誌や情報誌でさえ、間違った情報をさも当たり前のように書き立てています。
その勘違いで最も多い、食事に関することについてです。
食べないことには変わらない
食べるから変わらない
これが大多数の人がしている勘違いです。
食べるから変わらないんだと思い込み、食べる量を減らす。
たしかに食べ過ぎによって太ることもひとつの原因ではあります。
その場合は減らすことは必要です。
だけど食べないようにしてるのに変わらないという悩みをよく聞きます。
逆です。
食べないから変わらないんですよ。
この勘違いしてませんか?
食べてはいけない勘違い
ダイエットで食べてはいけないもの。
どんぶり
ラーメン
揚げ物
スイーツ
お菓子など、一般的にはこんなイメージですね。
私はどれも食べてもいいと思います。
そして実際にクライアントにもこれらの制限はかけていません。
特にラーメンなんてダイエットの敵だというイメージがありますよね。
そうでもないんですよ。
この動画を見てください。
47分~です。
No Title
No Description
ラーメンだって食べていいんです。
足りてないから変わらない
食べ物についての、あれはダメこれはダメという噂話。
それらはあながち嘘ではありません。
嘘ではないけど、体を変えるためにはそれらも必要なんです。
必要なものが足りてないと変わるものも変わらなくなってしまうんです。
食べたらダメ、太る、これで太った、と思っている人は食べることへの恐怖心があります。
急に切り替えることは難しいかもしれないけど、思い切って食べる選択をしましょう。
食べるから変われるんだということを一度でも体感してみることです。
それがわかれば、徐々に食べることの恐怖心もなくなっていくでしょう。
食べることを我慢しているものがあるなら食べてみてください。
一度や二度食べたからと太ることはないから大丈夫です。
逆に体調がよくなったと感じるはずですよ。
まとめ
必要なものを食べるからこそ体は変化します。
食べるからダメなんじゃなく、食べないからダメなんですよ。
そこを勘違いしないように。
不要なのは、あなたがダメだと思っている食べ物ではなく、あなたがしないといけないと思っている制限です。
ダイエットにおいて、あなたが◯◯しないといけないと思っていることはなんですか?