ダイエットができない人によくありがちな特徴がSYRです。
- とにかくお腹いっぱい食べたい
- おかわりは当たり前
- 隙間なく詰め込む
そんな人は、SYRをRYSに変えるだけで変化しやすくなります。
ダイエットができないあなた、SYRじゃないですか?
本当は食べたいのに我慢…って辛いですよね。
とてもよくわかります。
食事後のお菓子やスイーツ。
夜食にラーメン。
これ本当はよくないんだろうな、なんてわかってはいてもつい食べてしまう。
節制できる人より、そんな人のほうが多いんじゃないでしょうか。
ただ、そんな人の食べ方に多いのがSYRなんです。
こんな少しの量では物足りないから。
すぐにお腹が空きそうだから。
食べた気にならないから。
満足感がないから。
そうなってしまう原因こそが、SYRの食事をしているからなんですよ。
SYRがなにかわかりますか?
質より量
ですよ!
SYRよりRYS
質より量を量より質にしましょう。
それをやって体が変わらないことはないと言ってもいいくらいです。
いろんなエクササイズやダイエットをやってるのに変わらない人は、食べすぎか食べてないかのどちらかです。
一度きっちり自分の食事を見直してみませんか?
食事の質を高める
本当に美味しいものって少量でも満足できるんですよ。
もしそれが満足できないとすれば、質の悪い食事の摂りすぎかもしれません。
例えばちょっといいホテルでのディナー。
コース料理一品一品が大量ではないですよね。
量的には少ない場合が多い。
だけどそれくらいがちょうどよくないですか?
もうちょっと食べたいなぁくらいが一番美味しくないですか?
質のいい食べ物って少しでも満足できるんです。
質のいい食事とは
質のいい食事と聞くと、高級な食材をイメージしてしまいますが、それだけではありません。
なんでもかんでもマヨーネーズやソースや醤油をかけたりすれば、どんないい食材でもせっかくの素材の味が死んでしまいますよね。
素材そのものの味を楽しむことも質のいい食事です。
いいお店で食べる料理は素材の味を活かしてますよね。
逆にファストフードは素材の味ではなく調味料の味のみといった感じです。
薄味が体に良いというのは、素材の味を楽しもうという意味でもあると思うんです。
素材の味が苦手だとすれば、普段から味付けの強いもの、質の悪い食事の食べ過ぎです。
量より質は安くつく
とはいえ、質のいい食材はやっぱり他の物と比べて高価です。
「値は値」ってやつです。
中国産より日本産の方が高いように。
だけど実際はそう変わらないんですよ。
先述の通り、本当に美味しもの質のいい食事は少量でも満足できます。
量を求めてしまうのは、質のよくない食事だから。
高価なものを少しだけ。
安価なものを大量に。
結局のところ、どちらも変わらないということです。
ファッションでもそうです。
安価なものと高価なものでは素材や縫製が違うから、結局長く使える高価なものの方が安くついたという経験は一度くらいはあるんじゃないでしょうか?
それに加えて、高価なものの方が使いやすかったり着心地が良かったり気分良く使えます。
美味しいものも、食べた後の満足感や幸福感は質のいいものの方が高いですよね。
まとめ
SYR→RYS
質より量を量より質にシフトしてみてください。
長い目で見ると、結局安くつくはずです。
安いものばかり求める人は、いろんな面で逆に損してるんですよ。
今は昔ほど「安かろう悪かろう」ではなくなってきていますが、やっぱり「値は値」
価格にはそれなりの理由があるということです。
余計なものは持たない、必要なものしか持たないという時代の流れ。
それを食事にも当てはめてみてはいかがでしょうか。
質の悪いものを大量に食べるのか、質のいいものを少量食べるのか。
後の体の変化だけではなく気持ちの変化も含めて。
より豊かな人生になるのはどちらか。
この記事が変化のきかっけになりますように。