ここ最近よく牛肉を食べています。
3日に1回くらいのペースでローストビーフを作り、合間にステーキといった具合です。
ローストビーフは1回にまぁまぁな量を作って余った分を次の日も食べているので、週の内5日は牛肉を口にしています。(三食すべてではないですよ)
そのせいか筋肉の張りが非常にいいです。
トレーニングは特に変えていませんが、トレーニングした分だけ筋肉が答えてくれるといった感覚。
トレーニング後の筋肉痛も回復も、とてもいい反応です。
サプリメントより反応のいい食べ物
今まで色々なサプリメントを摂ってきましたが、今回ほどの筋肉の反応は経験ありません。
ちなみに記憶の範囲では、
プロテイン、ウェイトゲイナー、総合アミノ、BCAA、EAA、HMB、グルタミン、クレアチン、トリビュラス、NO系プレワークアウト、マルトデキストリン、ビタミン系、ミネラル系、オイル系……
とにかくなんやかんやと摂ってきました。
かれこれ20数年間、筋発達のためのサプリを探し続け今も試し続けているといったところ。
そのどのサプリより牛肉に身体が反応している。
自分でも意外な発見で驚いています。
ちなみに牛肉は赤身です。
基本的にオーストラリア産の放牧牛、グラスフェッドを選んでいますが、絶対にそれということもなくお店にない場合はアメリカ産を選ぶこともあります。(でもやっぱりオーストラリアのほうが美味しい。アメリカ産は硬い)
たまに贅沢して行きつけの肉屋さんでイチボ肉を買いますが、これで作ったローストビーフは絶品です。
やっぱり和牛は美味いですね。
(加古川にはいい肉屋さんが多く、いい肉がリーズナブル)
現代のサプリ事情
今ではサプリメントが世間的に認知されてきました。
プロテインなんて昔は激マズで飲むことが修行のようでした。
シェイクしても溶けずにだまになるし独特のニオイがきつく、そのくせそこそこな値段しやがる。
今では味のバリエーションが豊富で基本的にまずいものはありません。
溶けやすく飲みやすく値段もリーズナブル。
たまにレビューでまずいとか書いてる人いますが、昔のプロテインをのませてやりたいです。
それに伴って気軽にプロテインやアミノ酸などのサプリをワークアウトに取り入れる人が増えてきています。
今やサプリは摂って当たり前の時代。
トレーニングしない人でもサプリを取り入れる人が多くいます。
今トレーニングブームやフィットネスブームで運動人口が増えてきているのはいい傾向ですが、サプリメントが栄養主要食品になっているように感じられます。
サプリメントは手軽で時短で場所を選ばない。
上手に利用すればこんなに便利な栄養摂取方法は他にありません。
私もサプリが大好きですし、今までもこれからもトレーニングのお供として活用していきます。
しかしあくまで基本は食事。咀嚼して食べる固形物です。
サプリメントは栄養補助食品。
これを忘れてはいけません。
食事を見直そう
ここらで食事を見直してみるのもいいでしょう。
たんぱく質を摂るにしても、鶏肉もあれば豚肉、牛肉、卵、魚などいろいろあるわけです。
私は今実験的に牛肉を多く摂っていますが、基本的にいろんなものから摂ることをおすすめします。
そんななかで、今回の私のように自分に合った食べ物を見つけることができるかもしれません。
ずっと同じトレーニングがマンネリ化するように、ずっと同じ食べ物も身体がマンネリ化し反応しにくくなるのではないかと思います。
同じ栄養なら食べ物でもサプリでも同じ。
こんな意見もありますが私はそうは思いません。
サプリメントに勝る効果が食べ物にはあると信じていますし体感しています。
サプリメントと上手く付き合っていきたいですね。
簡単ローストビーフの作り方
ローストビーフって作るのややこしそうだけどめっちゃ簡単に作れるんですよ。
- 肉を冷蔵庫から取り出し、常温にしてから塩コショウをすべての面に。粗びき黒コショウがおすすめ。
- しっかり熱したフライパンで、すべての面にかるく焦げ目がつくくらい焼く。火が通り過ぎないように。
- 焼けたら耐熱皿にとりラップをし、電子レンジ(700W)で1分チン。裏返して40秒チン。肉の厚みやワット数、熱の通り具合の好みによって加減。熱を通し過ぎないほうが柔らかくて美味しい。
- スライスして完成。ホースラディッシュ(西洋わさび)や岩塩やローストビーフのたれで。
超簡単。10分あればできます。お試しください。