ダイエットの情報はどこで入手してますか?
テレビ
雑誌
ネット
友達の口コミ
その中でも影響力が強いのはテレビ。
そしてそれよりもっと影響をうけるのは友達の口コミじゃないですか?
それなら私もやってみようかな。
自分にもできそう。
◯◯さんがやってるなら私も。
こんな感じで始める方が多いと思います。
でもちょっと考えてみてください。
その情報ってどこが出所なんでしょう?
その友達は誰から聞いたんでしょう?
テレビ?
雑誌?
噂話?
その話は信じていいのか。
元ネタから形が変わることなく伝わってるのか。
そんなことを考えたらなにもできないよ、なんて話になるけどダイエットって大切な自分の体のことですよ。
いいかげんなことはしたくないですよね。
ということで今回は、え?それって勘違いだったの?
というような、よくあるダイエットの勘違いについて書きます。
サルでもわかるダイエット~ダイエットでよくある勘違い
汗をかけば痩せる
岩盤浴でのヨガとかホットヨガ、流行ってますよね。
流行る一番の理由はこんな期待があるからだと思います。
そして中には、終わってすぐに体重計に乗って
と喜ぶ人もいますが、その1キロって汗ですよね。
ということは単純に考えて、体の水分が1キロ分汗かいて体内から出たということですよね。
ということはそれ以上に水分補給してあげないといけませんよね。
でないと脱水症状になっちゃいますよね。
体の水分量は成人で約60%と言われてるんですよ。
体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じて運動能力が低下しはじめるんです。
3%失われると、強いのどの渇き、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこるんです。
4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわるんです。
10%以上になると、死ぬこともあるんですよ。
思ってる以上に水分補給って大事なんですよ。
ということは水飲まないとダメなんですよ。
水1リットル飲めば何キロ増えますか?
1キロ増えますよね。
元通りですよね。
痩せてないですよね。
痩せないんですよ。
汗かいても痩せないんです。
ある意味痩せますよ。
げっそりと貧相に潤いなく質感悪く痩せることはできるけど、そんなの望んでないですよね。
ボクサーが減量するのにサウナとかで汗出してるのは、体の水分抜くためですからね。
あと数百グラムの世界で、脱水の一歩手前ですからね。
ついでに言えば、サウナスーツは一般人には必要ないです。
あなたボクシングの試合出ないでしょう?
タイトルマッチ控えてないでしょう?
サウナスーツまったく必要ないですから。
意味ないですから。
とにかく、汗をかいても痩せません。
1食抜いたから1食分減った
この運動の後もご飯抜いたら2食分痩せられるわ♪
ちょ待てよ!
とキムタク風につっこみたくなるけど実際こんな人いるんですよ。
100歩譲って食い溜めならまだしも、食わない溜めはあり得ません。
運動前には空腹状態は避けましょう。
バナナなどお腹に負担の掛からないものを少しでも食べておいてください。
お客様にこう伝えています。
食べなかったら体重減るとか痩せるとか、だったらずっと食べなければいいんです。
そしたらガリガリになれます。
骨川筋衛門ですよ。
骨格標本が理想のスタイルならそうすればいいんです。
そうじゃないですよね。
だったら食べましょう。
健康的にかっこよく美しくなりたいなら食べて動いて動いて食べる。
これが至高ですよ。
まとめ
こうしないと痩せないんだろうな。
◯◯しなきゃいけないんでしょ?
あなたが思っていることは、もしかしたらただの勘違いかもしれません。
本当はしなくてもいいこと
やらなくてもいいこと
我慢しなくてもいいこと。
え?それでいいの?
食べていいの?
逆だったの?
ということがきっとあるはず。
そんな勘違いを理解することができれば、少しハードルが下がりませんか?
自分にもできそう!って思えるかもしれませんよね。
まずはなんでも質問してください。
どうせダメだろうと聞かないままでいることが、聞けば意外と簡単に解決することかもしれませんよ。
「マンツーマンはちょっと苦手」
という方は、グループレッスンをおすすめします。
※初めての方1回のみ
料金:6,000円(税別)