私の奥さん、yoneについて書きます。
彼女は私より7つ年上の姉さん女房。
当然のこと、人生経験も豊富で知識も豊富。
性格はとても明るく陽気で、どんなことでも難しく考えず、なんとかなるというタイプ。
一人っ子のため、小さなころからずっと犬と一緒に成長したこともあって犬が大好き。
運動神経がよかった彼女は、小学生時代からバレーボールに水泳にスポーツ全般において好成績を残します。
映画フラッシュダンスに衝撃を受けダンスに興味を持ち、高校時代には毎日のようにスポーツクラブに通いエアロビクスをしたそうです。
その後スポーツの専門学校に進学し、社会体育学科にて運動についての様々な勉強や実技をこなします。
後に、エアロビクスの世界で生きたいと競技エアロの有名選手に弟子入り。
大手スポーツクラブに就職し持ち前の明るさで人気インストラクターとして活躍。
怪我や手術を経験しながらもフィットネスの世界で生きていました。
そして30代前半。
子宮頸がんが発覚。
大変なショックを受けたそうです。
治療の関係で、一切の光を浴びてはいけない。
昼も夜もわからない真っ暗闇の病室の中でずっと過ごしたそうです。
テレビも見れない、外の景色も見れない。
真っ暗な天井ともわからない天井を見上げ、考えたと言います。
命について
生きる意味
人生について
もし放っておいたらあと一年しか命はなかったと医師に聞いたそうです。
彼女はこう話します
退院したとき、ディスコでオールナイトで遊んでも、次の日が仕事でいくらしんどくても、大好きなことだから、本当に好きだから心から楽しく遊べた。
遊べることが当たり前ではないから、心から楽しめた。
ダンスが好きだから。体を動かすことが大好きだから。動ける幸せを知っているから最高に楽しかった。
そんな彼女が今でもからだづくり、健康、運動の指導者として活動しているのには意味があります。
もっと自分を大切にしてほしい
今のフィットネス業界を見ていると目先の変化ばかりに注目して、本来の健康と言う目的は二の次三の次。
ダイエット!痩せたい!スリムに!体重を減らしたい!と思えるのは、健康があってこそのもの。
健康の大切さ
動ける喜びを皆にもっと知ってもらいたい。
健康が当たり前ではない。
生きる喜びを感じるのは、死を知っているから。
死について考えたから。
生きる意味を考えたから。
体も心も健康になってほしい。
もっと自分を大切にしてほしい。
彼女はこう話します。
そんな彼女のレッスンは、明るく笑顔と笑いに溢れています。
時に厳しいことも。
相手のことを思うからこそ言葉にして伝えます。
治療家ではないし、医師ではないので、治すという表現を使うことはありません。
しかし痛みをもってこられた方がすぐに痛みがなくなることに驚かれます。
それはただ動きの動作で改善しただけではなく、心の状態も改善したから。
彼女と会話するだけで良くなる、元気になれると言われます。
私も、彼女がそんな不思議なパワーを持っているように感じます。
彼女のレッスンクラスは主に、
- ボディワーク
- ボディワークパーソナル
ただの流行りではなく、見せかけではない、
機能解剖学に基づいた動きで、呼吸に合わせながら身体を本来の状態へリセットするプログラム。
心も体も整います。
体のことで悩みがある女性は、彼女に会ってみてください。
間違いなく元気になれます。